直近3ヶ月の目標とするところ

こんにちは、Rac00nです。

今日でブログを書くようになって3日目となりますが、早速ポエミーな内容となります。

というのもこの仮想通貨という領域自体つい1ヶ月前まで触れることがなく、仮想通貨そのものの知識は勿論、開発に必要なブロックチェーンやSolidityの知識もキャッチアップ段階にあるので扱いが難しいと感じています。(不正確な情報を書いて突っ込まれるのが怖いというのが本音)

技術ブログ自体も本格的に稼働するのはこれが初めてなので、見よう見まねでとりあえず頭に思い浮かんだ文を羅列しているだけの現状です。しかし、目標を持って活動するかどうかで伸び代も変わりそうなので今回は改めて直近3ヶ月の目標とするところを整理します。

なぜ3ヶ月?

3ヶ月という期間は初めての挑戦で何かしら手応えを感じられるのに適切な期間と言われています。思い返すと過去にプログラミングを初めて3ヶ月でIOSアプリを2つリリースしたり、AWSの理解を深めたいと思い3ヶ月でAWS認定のAssociateレベルの資格全て取得したりなど小さな目標でも達成することができていました。 これは私の体感ですが最初の1週間は新鮮な経験によってモチベーションを高く保つことが容易ですが、その後も習慣化し何か小さな目標を成し遂げるするまでに要する時間が体感3ヶ月前後なのかなと思います。

この先3ヶ月の目標

というわけでとりあえずこの先3ヶ月で目指す目標ですが、下記の3つを考えています。

  1. 1週間に7本以上記事を書く
  2. ブロックチェーン・スマートコントラクト関連の書籍を2冊読む
  3. ローカルで動く自作Dappsの開発

1週間に7本以上記事を書く

これはこの技術ブログ(?)を継続していくという決意になります。なぜ1日1記事でないかというと日によっては書けない日が発生する可能性があり、1度達成できなくなるとモチベーションが低下する恐れがあるからです。1週間に7本であれば1日1記事でも週末に4記事づつでも可能なので気楽に続けられそうです。

内容に関しては仮想通貨関連、特に技術的な内容の割合を高めたいので仮想通貨全般を3割、技術を5割、その他ポエミーな内容等を2割を目標にします。(継続のためにハードルはとことん下げていきます)

ブロックチェーン・スマートコントラクト関連の書籍を2冊読む

これは体系的に関連技術を素早く身につけることを目的とした目標となります。実際に業務で開発に入るのは6月からとなりそうですが日々その時に必要な技術をキャッチアップをしながら開発することが想像できます。開発するという観点においてはそれで問題なさそうですが言語仕様や全体像を掴むために書籍を利用したいと思います。 2冊としているのは3ヶ月という時間的な制約と異なる著者から違った視点を学ぶことを目的としているからです。

ローカルで動く自作Dappsの開発

これはこの先の3ヶ月の学習の総まとめ的な目標となります。なぜローカルかと言われるとブロックチェーンネットワーク上の個人開発Dappsデプロイの前例が乏しく、想定される必要費用がはっきりとしていないためです。ざっと調べたところAWS上などで自前のブロックチェーンネットワークの構築などできそうですがDappsである必要があるサービスを思いつくか分からないためとりあえずはローカルで動く興味のあるアプリとしたいと思います。

まとめ

今回はポエミーな記事ということで仮想通貨とほとんど関係ない話になりました。ただ、頭の中で考えていたことをとりあえず書いてみたことでやるべきことがそれとなく理解できたので上に書いた内容が3ヶ月後に達成できるよう努力しようと思います。

それでは👋

Rac00n

Dapps(分散型アプリ)とは何か?

こんにちは、Rac00nです。

今回はこれからCrytoエンジニアとして最初に開発することになるDAppsについて調べた内容を簡単にまとめます。

Dappsとは

DappsはDecentralized Applicationsの略称で日本語で「分散型アプリ」と呼ばれています。従来のクライアント・サーバー型のアプリとは異なり、ブロックチェーン上で稼働する「スマートコントラクト」というプログラムした内容が実行されることを担保したプロトコルを応用したアプリになります。

特徴 従来のアプリ Dapps
耐久性 ダウンタイムあり 常に稼働
透明性 開発者次第 参加者全員で監視
検閲耐性 中央管理者 ユーザーの合意形成

耐久性

Dappsはブロックチェーン上で稼働するためネットワーク内の全てのノード(ブロックチェーンに参加している全てのユーザーというイメージ)がダウンしない限りアプリがダウンすることはありません。従来のサーバー・クライアント型のサービスの耐久性はサービスを提供している企業依存となり、AWS, GCP, Azureなどなどクラウドを上手く利用することである程度稼働を担保できるようになったものの設定次第ではダウンタイムが発生してしまいます。

透明性

Dappsのコードは誰でも検査可能で、実行内容がブロックチェーンに永遠に保存されます。しかも全てのユーザーに分散されて記録されるため透明性は非常に高く、実行した内容の改竄はほぼ不可能となっています。

検閲耐性

Dappsにおいて、中央集権的な管理者は必要ありません。一度本番環境にデプロイされるとコードを変更できず、アプリのアップデートにはユーザーの合意形成が必要なため、誰も知らない間にひっそりと更新されているという状況などは起こりえないようになっています。

まとめ

従来のサービスや通貨は企業や国に対しての信頼によって人々が価値を見出すことができていました。一方で例えば新しくできたばかりの企業だと、どうしても信頼が一定できるまでは懐疑的な目を向けられることもあり、いかにユーザーから認知されて信用を勝ち取るかが重要になっていました。ブロックチェーンは技術的に透明性・耐久性・検閲耐性を担保しており、それによって今まで実績を積み重ねることでようやく得ることができた信頼を技術的にカバーしてくれています。そのためDappsは信頼が大切な仮想通貨や金融と非常に相性が良いと言われています。ブロックチェーン自体は最近開発されたものではないものの、仮想通貨業界・金融業界である一定成功事例が積み重なってくれば他の領域でも採用される可能性があるかもしれないですね。

まだまだ書き足りないですが今回はこんな感じで👋

Rac00n

Cryptoエンジニアになりそうという話

こんにちは、Rac00nと申します。

この度友人の紹介でシンガポールにある仮想通貨関連企業へエンジニアとして仕事をすることになったので学習記録も兼ねてブログを書くことにしました。

大学をこの6月に卒業したばかりですが、大学1年生から都内の自社開発ベンチャーにて4年ほどWebアプリ開発をしてきました。

スマコンの開発は勿論無く、仮想通貨関連の知識も圧倒的に不足しているのでコードだけでなくビジネス的な話もできたらと考えています。

ブログ自体も初めてなのでまずは1日1記事書けるようアウトプットを意識して知識を身につけていきたいと思います。

短めですが最初はこれくらいで👋

Rac00n